2014年春、アトカでは、MoMA PS1(ニューヨーク近代美術館)で開かれるジェームス ・リー ・バイヤース、1/2 an Autobiography展のリサーチ用文献とカタログ用原稿の翻訳のお仕事をさせていただきました。
アメリカ人アーティストであるバイヤースは、1958年から67年までの約10年間を日本で過ごしております。彼は、日本文化から多大な影響をうけ、その多くを作品に反映させています。
大規模な回顧展となる今回の展覧会では、バイヤースの活動を示した文献と作品を、初期のものから包括的に見る事ができるようになっているとのことです。
住所: 22-25 Jackson Avenue, Long Island City, NY
会館時間: Thurs–Mon, Noon–6:00 PM
http://momaps1.org/exhibitions/view/385
James Lee Byars: 1/2 an Autobiography
以下、プレスリリースから、バイヤースの日本との関わりを示した部分を抜粋しました。
”After studying art and philosophy, Byars moved to Kyoto in 1958, where he spent much of the next decade. Influenced by aspects of Japanese Noh theater and Shinto rituals, Byars created and performed folded paper works at sites including Japanese temples and New York galleries, and made fabric pieces that served as costumes to join together two or more people in public performances. ”
http://momaps1.org/exhibitions/view/385